40で生まれ変わる

40才からの楽で気ままな生き方を模索するブログ

ピロリ菌除菌完了後、胃酸過多。…逆流性食道炎?

ピロリ菌除菌完了から10日経った。
 
終了後すぐはなんともなったのだが、最後の投薬後40時間くらいからなんだか胃の調子がおかしい。
 
胃酸過多
ゲップが出たり、胃から込み上げてくる不快感。
 
夜2時半すぎ、布団に入ったけど、寝付けない。横になれない。
胃酸が上がってくるので体を起こしていないと…。
 
枕を出した(普段は薄い座布団を枕にしている)。
枕が高めだけど、左横向きなので寝やすかった。
 
4時頃にやっと寝れるようになった。
と思ったら、5時に目が覚めた。
胃酸が食道に出てきたからか、「あ、ヤバイ!」と飛び起きて、水を飲んだ。
百草丸を19錠飲んだ。そんなには効かないけど、少し和らいだかな、苦味がいい。
 
口の中がすっぱい。軽く歯磨きした。
しばらくすっぱい感じ、やはり胃酸だろう。
 
ボノサップをやめると、一時的に胃酸過多、逆流性食道炎になることがあるそうだ。
こんなに辛いとは…。投薬中より辛い。
 
一時的とはいうけど、眠れないのは困る。
下(十二指腸)にも胃酸が流れ出ている気がする。
起きてからのガスがすっぱいにおい。漬物みたい。
 
逆流性食道炎、吐き気まではなかったけど、ずっと不安。
ピロリ菌がいなくなったら逆流性食道炎が慢性的に起こることもあるらしい。それはそれで困る。

だから、ピロリ菌を除菌してしまうのは良いことだろうか?という専門家もいるらしい。

LG21ヨーグルトがピロリ菌に効果があるらしく、除菌しないでヨーグルトでピロリ菌を減らしながら飼い続けている医者もいるようだ(今もそうかは知らないけど)。

私は即除菌でいい。LG21ヨーグルトは高いし、毎日なんて無理。
 
胃酸は口から入った食物を殺菌するために昔は重要だったけど、衛生的な現代は不要らしい。
今では自分の体に害を及ぼすようになったという皮肉。
 
じゃぁ、胃酸を抑える薬をずっと飲んだらいいのかと思うけど、そうでもないのかな。

エミネトン(増血剤)は胃酸がないと吸収が悪いというし。
 


ちゃんと眠れたのは5時半頃。
一旦、9時前に起きて、社長にSMSで病欠を連絡した。
初の病欠。ほとんど眠れなかったので仕方ない。
 
社長は、病気や体調には理解(許容)があり、「無理はするな。体調が悪いならすぐに病院に行きなさい。」と言う。当たり前か。

通院中の病院は平日昼間しか予約が取れないので、仕事中に抜けて診察を受けに行った。
多分、給料を引かれることはないと思う。そういうところは寛容なはず。社長自身もそうしているから。
 


11時まで寝た。
起きてからは体調は普通。
寝起きからしばらくはあまり食欲なかった。
 
その夜の便は、漬物みたいなすっぱいにおいだった。嫌な臭いではないけど。
胃酸でそうなったのかな?
 
平日に休むのは、なんだか気分がいい。
毎月一日、平日に休みたい。
 
生理休暇があればいいのにな。最初、新卒で勤めた会社にはあって、しっかり毎月取っていた。
女の生理は結構辛い。1~2日目は特に。
生理休暇、法律で認めてほしいもんだ。
 
他の同僚二人は、有休すら取ってないな、この半年ほど。
私なら毎月休むなぁ。有休10日では足りないので残りは自腹でもいい。
 
一度休めば、もう休むことに抵抗はない。
 
有休はまだないので、1万円ちょっとの休日。贅沢。
特に何もしない。

 
無理しない。休み休みやる。適当。自分優先。
仕事は抜かりなく。文句言われないように。
 
しかし、投薬治療中はやたらと眠いし、食事も消化の良いものを少なめに摂っていたので持久力が減り、とても疲れていたり、軽い熱中症(多分)になったりで、仕事中ウトウトすることが多かった。
CADで黙々と作る作業だけだったので、社長とのやり取りも少なく、ストレスは軽減されていた。
普通の体調のときより、作業時間が倍くらいかかったな、多分。
 
「投薬治療のため、残業はできません」と宣言して了承を得ていたので、毎日定時(19時)で帰れたのはよかった。
仕事もそんなに忙しくない時期で、みんなもさほど残業はしていなかったが。
 
ちょうど、水星逆行
できるだけ平穏に過ごし、時期的に治療にはちょうどよかったかも。
適度に休憩でき、いろいろ見直すことができた。