6年ぶりの健康診断。
4月に健康診断を受けてきた。
半ば強制的に。
入社してすぐの2月に「予約入れたから」といきなり言われ、
「え?そんな急にいわれても…」と戸惑う。
今年度分が3月末までなので、すぐに受けてきなさいということだ。
でも、「希望してた胃カメラはもう予約取れなかったからバリウムにした」と言われ、
バリウムなんて不快なわりに意味ないのでやめてもらった。
3月はもう予約が取れないそうで、4月にしてもらった。
ついでに生理の予定日を外してもらうため、大体の希望期間を指定した。
せっかく予約しても、生理だと延期にせざるを得ない。
検尿・検便は生理中は採取できないのだ。
検尿・検便が憂鬱だ。
胃カメラも初めてなので怖い。
当日まで悶々と過ごす。
しかし、いざやってみると、どれもどうってことはなかった。
検尿・検便は面倒だし、できればしたくないけど、想像より簡単だった。
検便は採りやすいように紙の上に出すのだが、この紙がよくできている。
しかし、排便前に尿が出て紙が沈むので、先に尿を出してから一度流して、紙を準備してから採便するとよいことを学んだ。
少々苦労したので説明書に書いておいてほしかった。
次回はうまくやる。
胃カメラのために、前日21時までに夕飯を済ませた。
仕事から帰宅後、ギリギリだった。
多少過ぎても大丈夫とは思う。
当日朝、食事をしてから何時間かと問診されるので、先に他の健診を済ませるなどして、12時間以上空くように調整してくれるだろう。
採血が結構痛かった。
針を刺している時間が長い。5分くらいに感じた。
怖くて刺している部分を見ていなかったが、いつの間にか3本の試験管にたっぷりと採血してあった。
それを抜き差しするときに力がかかるので非常に痛い。
ウーーーっとなりながら我慢した。
看護士が一人でやるので、下手な人だともっと痛いだろうな…
二人がかりでやってくれてもいいのにな。かえってやりにくいのかな。
他は特に滞りなく。
半年前より少し背が伸び、2kgほど体重が増えていた。
心電図も撮ってもらった。
しかし一体何がどうなって何がわかるのかさっぱりわからない。
心電図や胃カメラは国保の健診では有料だったり、胃カメラはまだ年齢的に国保健診では受けさせてもらえないので、健保の健診はお得だ。
半年前、個人的に胃カメラを受ける予定だったがなんとなくやめて、今回受けられたのでよかった。
最後にいよいよ胃カメラ。
・・・怖い。不安。しかし覚悟はできている。いざ。