蛍光灯(丸型蛍光管)の購入。2020
前回の続き。
今回はAmazonで購入。
特別安いからというわけではなく、ギフト券とポイントを消化するため。
価格履歴を見ると、2019年3月は1,613円という安価だったのねぇ。買っておけばよかった。
今回は、パナソニック 丸形蛍光灯(FCL) 32形+40形 ナチュラル色 パルックプレミア20000 FCL3240ENWM2K にした。
長寿命すぎてどうかな…という気もしたけど、本当に持つのか試したいのと、他と価格差があまりないためコスパの良さに惹かれた。
ホタルックαは9000時間で3年持ったので、20000時間なら6年くらい持つだろう。
その前に照明器具が寿命になる可能性も否めないが…そのときはそのとき。
パルックプレミア16000も悪くない。しかしクール色しかない。
価格も同型だと2,034円で、20000とほとんど変わらない。
パルックプレミアは9000時間で1,547円。こちらもコスパがやや悪い。
パナソニックは蛍光灯照明器具を2019年3月で終了した。
蛍光管はまだしばらくは生産されるだろう。
しかし今の主流はもうLEDだ。
多分、今回交換した蛍光管が切れたら、次はLED照明器具に買い替えるだろう。従来の蛍光灯器具が売ってないだろうから。
ちなみに、LEDの方が電気代が安いかというと、蛍光灯の場合はあまり変わらないそうだ。
「蛍光灯の1/2です!」と謳っている記事も見受けられるが、蛍光灯 120WとLED 50Wの比較ならそりゃそうだろう。
ウチの蛍光灯の場合は40+32=72Wだし。
また「電気代が1/5に!」というのは、「LEDの消費電力は白熱電球に比べると約1/5程度」ということ。
電球形蛍光灯と比較すると同等程度だそうだ。
まだ使えるのに慌ててLEDに換える必要性はない。
LEDが好きではない というのもある。
高速で点滅していて、滅時間が蛍光灯よりも長い。
体感では感じない程度かもしれないが、何か落ち着かない感じ、不自然な感じがする。
白熱灯は点滅しない。落ち着いた安定感、柔らかさ、温かみを感じるのはそのせいもあると思う。
色彩・照明のプロも、LEDは最悪だ(照明としての機能的なもの、物の照らし方、見え方)と言う。
人体への悪影響としては、蛍光灯は微量の紫外線、LEDはブルーライトを放出するらしい。
ブルーライトは目の病気やサーカディアンリズムの狂い・うつ病の誘発という悪影響がある。
どちらも一長一短あると思うし、慣れ親しんだせいもあるが、LEDより蛍光灯の方がいいなと思う。