ハロワが離職票を代理作成してくれる。
先日、知らない番号から電話がかかってきた。
「○○のハローワークですが」
あぁ!あの件!
* * *
1年以上前に勤めた会社(3ヶ月の有期雇用)がいい加減な所で、
離職票をくれなかった。
そのときはまぁいいか と思ったけど、今回必要になった。
ハロワに相談すると、ハロワから会社へ勧告をしてくれるとのこと。
その場で、申請書を書いて出した。
でも本当にいい加減な経営者だったからなぁ・・・大丈夫かな?
* * *
約1ヶ月前に、ハロワへ上記相談に行っていた。
まったく音沙汰がないので、私からも、離職票をくれないA社にメールを二度した。
案の定、返事も何もなかった。
A社は、会社といっても、個人経営で、今は従業員0人だそうだ。
退職後に源泉徴収票と給与明細(データ)をもらうためにメールで請求したとき
その事業主が「会社が倒産の危機」と言っていた。
今回は返事なし。
わざと無視を決め込んでいるのか、それとも…
(ちなみに、倒産や廃業はしていないそうだ)
* * *
ハロワからの電話のつづき。
ハ「A社に何度も連絡をしているのですが、まったく出られないんです。
それで、前にいただいた給与明細を元に、
こちらで離職票を作成しようと思いますが、よろしいですか?」
私「はい!お願いします!」
ハ「では、作成しまして、お知らせいただいた住所へ送ります。」
・・・よかった~~~!!!
実は、ずっと心配していた。
と予感していた。
「そしたら、失業給付は受けられないのかな・・・?
そのときは、自分で作成するとか、証拠(※1)を集めて、
何でもやって発行してもらおう。」
と、思っていた。
※1:A社は助成金をもらうため、
従業員の勤怠表を給付元(厚生労働省かハロワ)にせっせと提出していた。
1ヶ月ほど待てば、ハロワが対応してくれるのだねぇ。
ありがたや。
ちょうど、これから申請するのでタイミングが良い。
あらかじめ相談して請求をお願いしておいてよかった。
今後は、期間が短くても、必ずすぐに離職票をもらうようにしよう。
給与明細があってよかった。
これもなければ、どうすることもできなかったかも・・・
あとは、先日辞めた会社からの離職票が届けば、申請に行くだけだ。
まだ届かないので、メールで催促をしておいた。
今思うと、今回の離職票も、もっと早くもらうべきだった。
4月は途中退職だから、雇用保険加入しなくていい(※2)ので、
先に手続きをしてもらえば、もう離職票をもらえていたかも。
(※2:本来は、退職日から賃金支払基礎日数を数えるので、
必ずしも、勤務日数が少ないからと言って、未加入にした方がよい
とは限らない。)
まぁ、あんまりこっち都合で事を運ぼうとしすぎると、断られかねないけれど。
それに、寸前まで退職願を受理されなかったので、仕方ない。
これがベストだ。
できれば今週中に申請に行きたい。
GWがジャマだ。平日が減って、申請が遅れてしまう。