40で生まれ変わる

40才からの楽で気ままな生き方を模索するブログ

読書の途中。

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図書館で本を借りてきたのですが、なかなか読む気にならず、あと2日で読まないといけません。2週間+延長2週間=4週間もあって全然読まないとは…。

いつもそうです。借りる以外にも、買ってもなかなか読んだり封を開けたりしません。手に入れると満足してしまうようで。。

CDやDVDも漫画も開けてないものがいくつか…。洋服や靴も、買ってもしばらく着ないでそのままでシーズン終わってしまったり。

食材も賞味期限切れそうになってから慌てて調理したり、切って冷凍保存します。

化粧品も。下着も。100均の便利グッズも。なんでもかんでも。

今すぐ必要ではないからでしょうね。「お、これいいな」と買ってはみたものの、今すぐ使いたいわけではなく。

テレビがあった頃は、ドラマや料理番組や映画などを録画しまくっていました。あまりに多くなって2TB~3TBのHDDを4つくらい買って…だいぶ経ってしまいました。生きている間に見ることがないものもたくさんありそう。

 

まるで、餌を貯めれるだけ貯め込んで、そのまま忘れてしまうリスのようです。

自分のこの癖が本当にイヤなのですが、多分治りません。

母親はもっとひどくて、自分で使わないのに、孫や母の兄弟にいつかあげるために同じものを大量に買って貯めているのです。こないだ帰省したときには、大量のフルーチェがありました。もうすぐ賞味期限が切れる…。

冷蔵庫は常にパンパンで、期限の切れた豆腐が何個もあったり、傷み始めた果物、期限切れのパン、入りきらない食材は廊下に置かれ、中には腐ったものも…。「寒いから廊下でも大丈夫だと思ったのに~」と母。いやいや、冷蔵庫ほどではないから。

 

母はなぜか、期限が切れ始めてから消費するようで、パンもおいしそうなのに期限が切れていて、私は口にできませんでした。未開封で大丈夫ではあるとは思うのですが。母は一人暮らしですが、ほぼ毎日仕事でバイクに乗って外に出るので、買い物なんていつでもできるのに、なぜか買いだめをするのです。言っても治らないというか、治す気もありません。

 

唯一、みかんだけは、どんなに大量にあってもすぐに食べてしまいます。さすが、みかんの国の人。私はあまりみかんを食べる習慣がなくて、去年母から送られたみかんがまだほとんど冷凍庫に眠っています。自然解凍かトースターで焼くとおいしく食べられます。焼きみかんは甘くなって意外とおいしいのでおすすめです。

みかんは、無いときに八百屋などで見かけるとすごくおいしそうで食べたくなるのですけど、家にあってもなかなか食べる気がしません。皮をむくのが面倒くさいのもあるのですが、食べるのにちょっと気合が要るのです。お茶とかがマズくなってしまうからかな。食べるとなると、1個では中途半端なので一度に3個以上食べるのですが、それがしんどいからかな。母は暇とみかんがあれば、みかんをいくらでも食べてしまいますが。

 

話を戻します。

今読んでいるのは「サラバ!(上巻)」/西加奈子 です。

おもしろいのですが、30分読んで、休憩し始めてもう2時間半。。

友人のオススメですが、うーん、読めるかな?下巻もあります…。なんていうか、冒頭、子供の頃のエピソードが長々と、同じような内容が何回も繰り返されるので、飽きてきてしまいました。さっさと話進まないかなーって。

こんなに繰り返すから上下巻になっちまうんだよ なんて思いつつ、2日がんばって読んでみようかと。それでダメならやめる。

おもしろかったらいいなぁ。今のところ、「これ読んでよかったとか、意味があるとか、影響や感銘を受けたとか、あるかなぁ?何もなかったらやだなぁ…」という不安が大きいです。たまに「読んで損した」という本もありますからね…。

友人は、上巻読んですぐ下巻を読みたくなって本屋に(自転車で)走ったそうです。それほどおもしろかったと。自分が海外に少しいたことがあるからってのもあるそうです。

私がその本を読もうと思ったのは、その友人と共感や経験の共有をしたいと思ったからなんです。友人とはまだあまり深くは知り合えていないので、どんなものが好きなのかとか、どういう考え方なのかを、知りたいのです。

 

おもしろいんかなー。さて、そろそろ読書を再開しようと思います。