40で生まれ変わる

40才からの楽で気ままな生き方を模索するブログ

一度で失った信頼。

いも?

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買い物へ。

スーパーで大分の唐芋を見ていたら、野菜担当のオジサンが野菜を並べながら話しかけてきました。

「それ甘くておいしいよ。カンタっていうの。知らない?」

「知らない」

「え?知らないの?100g 30円なんてないよー。普通50円はするからねー。残ってるのそれだけ。

残っていたのは2袋。よほど売れたのかなー。

芋買う予定なかったけど、まぁいいか。一つ、カゴに入れました。

 

他の買い物をいろいろして、レジで支払いを済ませ、出ようとしてふと見ると、さっきの芋コーナーに新鮮できれいな唐芋100g 25円で山積みされていました。

 

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ま、こんな顔はしませんけど、心境としてはこんな感じ。

あのオッサン、大ウソこきやがって!!

売れ残りのしかも高めのやつを売りつけるたぁ!

しかもまんまと乗せられる情弱な私よ!

残りが少ないと、つい「買わなきゃ」と思ってしまいます。

気をつけよう。

 

もうあのオッサンの言うことは100%信用しません。

八百屋のオッサンって大体がウソつきだからね。話しかけてくるし正直苦手。

逆にすごく無愛想なオッサンもいる。

 

いいオジサン(おじいさん)もいるんですよ、たまに。

「これいくらですか?」と結構大きくてきれいなブロッコリーを指して聞くと、30円でいいよ^^とおじいさん。

横で娘さんらしき店員さんが「え?いいの?(違うでしょ)」と言うのに「いいのいいの(ニコニコ)美人さんだから。」って。

私もさすがに30円はないだろう、普通190円くらい、安くても100円は下らない と思って「いいんですか?」と聞き、「いいよ」って言うので30円で買いました。

その日一日、とってもいい気分でした^^

あの八百屋が近所ならなぁ。2駅先なのでそうそう行けません。基本徒歩なので。

 

余談ですが、その地域の商売人の方からよく美人さんと言われます。

針灸院の院長(中国人)が、やたら「美人さん美人さん」と言うので、悪い気はしませんでした。「美人さんだから、痛くしないよー。男だったら痛くするよw」とか冗談ばっかり。看護士さん苦笑い。腕は確かですけど調子いい。

患者さんがご老人ばかりだから、私くらいの女性は珍しいのだろうなと思いました。

 

「美人さん」と言われて悪い気はしませんね。というか、結構気分良いですね(笑)

多分、この辺は人気の住宅街なので、商売の激戦区なのだろうと思います。

褒めていい気分にさせておけば、また来てくれる、たくさん買ってくれるだろう という商売のワザ(というほどでもないが)なのでしょう。

でも本当、中年女性には効きますよ。

 

褒められたり好意を向けられると、こっちも相手を好きになりますね。お世辞とわかっていても。

たった1回の印象で、信用や好意って決まってしまいます

好きだな~と思うような店長(店員)さんのいる店には、多少高くても遠くても行きたくなります。

お肉屋さんとか、美容院とか。腕がいい、品がいいのはもちろんです。

近所のドラッグストアは中年女性店員さんがほとんどですがみんな感じ良くて、店内もきれいなので毎回立ち寄ります。

住む環境の良さって、お店の質に左右されます。

 

美容院は町の方に行きますけど。近所の美容院は大体お高めなんですよね。田舎ほど高い。常連さんだけで賄えるのでしょう。美容院だけは町の方が腕もいいしコスパも良いです。電車乗ってまでも行きます。

 

あ、そうそう。お芋の件

ムカついたので、返品しました。別に今日は芋いらないし。

新しく並んだ芋に比べると、いかにも売れ残りのショボショボな芋でした。しかも高い。

あのオッサンが勧めてきたら買うのやめようψ◥(´罒`)◤↷