40で生まれ変わる

40才からの楽で気ままな生き方を模索するブログ

名刺に記した自分のサイトにJavaScriptで鍵(パスワード)をつけることにした。

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仕事用に個人の名刺を作ったのですが、今は休業中なのでほとんど渡す相手がいません。

イベントで少し話した人が名刺を出してきたので交換した程度です。

仕事用なのでポートフォリオサイトのURLも記してあります。

 

先日、前の記事に出てきたAさんにも渡しました。

連絡先交換しようとスマホを出してきたので「スマホ持ってないのでこれで」と名刺を渡しました。

(普通、その後に連絡先を連絡してくるものだと思うのですが、何も送ってきません。なんか出し損。。連絡したいこともないのでいいのですが…)

 

ポートフォリオサイトを見せる必要のない人ばかりです。

 

あの人たちに自分のサイトを見られているのかも と思うと、なんだか気になってしまい「どうにかして見せない方法はないものか」と考えていました(←載せておいてヒドイw)。

今更、名刺を返してくれ(破棄してくれ) っていうのも変だし。

 

今後も仕事関係者以外にもきっと名刺を渡すことになるし、気になるたびにURLを変えるわけにもいかないし、どうしたものか。。

URLはこのままで、見せたい人にだけ見せるには・・・

 

鍵(パスワード)をつければいい!

 

まぁ、普通に思いつくことですが。

それまでの私は、今あるトップページをどういじればいいのかわからなかったのですね。

ページのソースを表示されれば見えちゃうし…とか。

 

なんてことはない。その前にトップページを作って、それを入口にしたらいいだけです。

 

それで検索をしたらちょうどいい情報がありました。

allabout.co.jp

 

今回はとりあえず、上記の簡単なJavaScriptでやってみました。

余裕のあるときにまた、下記をやってみようと思います。

allabout.co.jp

 

作り方は本当に簡単で、すぐできました。

index.htmlを作って、<head>内に下記スクリプトを記述します。

<script>
function gate(){
   // ▼ユーザの入力を求める
   var UserInput = prompt("パスワードを入力して下さい:","");
   // ▼入力内容をチェック
   if( /\W+/g.test(UserInput) ) {
      // ▼半角英数字以外の文字が存在したらエラー
      alert("半角英数字のみを入力して下さい。");
   }
   // ▼キャンセルをチェック
   else if( UserInput != null ) {
      // ▼入力内容からファイル名を生成して移動
      location.href = UserInput + ".html";
   }
}
</script>

 

<html>内には、適当な説明文とともに下記を記述します。

値に入れてある文言はご自由に。

<input type="button" value="パスワードを入力して秘密のページへアクセスする" onclick="gate();">

 

パスワード名.html」となる単純な仕組みです。

違うパスワードを入れたら、「そんなページはないよ」とエラーページへ飛びます。

 

これで、今のところ、誰も私のサイトを見られなくなりました。うふふ。

 

「パスワードが不明な場合はメールでお問い合わせください。」と書いておきました。

メールアドレスは名刺に書いてあります。サイトには記載しません。

問い合わせフォームをつけると親切ですね。まぁ、そのうち。

 

これなら事前に誰がサイトを見るのかわかりますし。

そこまでして見る必要がない人には不用意に見られることもないし。

 

仕事用なので、挨拶・名刺交換しただけの人や知人・友人にはあまり見てほしくないので、パスワードを聞かれてもやんわりお断りすることもあるかもしれません。

 

やむを得ず見せたくない人に教えたとしても、すぐにパスワードを無効にすればよいです。

パスワード無効…つまり「そのパスワードを名前にしたファイル」を削除すればよいだけです。

 

いちいちパスワードを教える手間、そのパスワード名のページを追加・削除する手間がありますが、そんなに頻度は多くはないと思うので、しばらくはこれでやってみます。

 

仕事関係者や就活用などで確実に見るであろう人には、名刺を渡すときに知らせます。

名刺に追記しておくと良いかな。

でもそれだとちょっと無用心。URLと同じところに書いてしまうので。

やっぱりそのうちちゃんとした鍵をつけようと思います。