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40で生まれ変わる

鷹の選択…鷹は40年以上生きると、何もせず死ぬか、自らクチバシを折り爪をはぎ羽根を抜いて生まれ変わり30年生き延びる。自分も40才を超え、今のままでは生きていけないことを悟り、起死回生をしなければ…

40代独身の結婚観。

ナイナイのお見合い番組を見ました。
ピックアップされるのは、極端な人が多いですね。26年彼女いないとか、シングルマザーとか、人気の男女とか、40代の男性とか。がしかし、どんな人であれ、大体は「同年代を対象に選ぶ」ところに、ふむ と思いました。

 

その法則に反するパターンも。28歳シングルマザーが、20歳上の48歳男性を選ぶのですが、当の男性は、同年代の45歳女性を選びました。結局45歳女性は他の42歳男性(この人は38歳シングルマザーを選んで成功)が好きなので、48歳男性に告白されても振ってしまいましたが。

 

「40代独身男性は相手は若ければ若いほど嬉しいものだろう」と思っていたけれど、意外と自分に近い年齢の人を選ぶんですね。「男性は自分の子供が欲しいから若い女性を選ぶものだろう」と思っていたので、意外でした。40代同士で結婚しても、女性が高齢で子供を産める可能性は低いので、初めから子供は諦めているでしょう。


その48歳男性「若い女性にモテるのはうれしいけれど、自分の身の程(年齢)を知っているので、同年代女性を選びたい」というようなことを言っていました。そうすると、選択肢はかなり狭くなってしまいます。「30代後半以降もしくは40代の女性が対象」だとすると、数人しかいないでしょう。上品そうで女性らしい昔美人だったであろうその45歳女性に的を絞るのは、当然というか、それしかないというか。男性は与えられた選択肢の中から「この人」と選んで求婚しますが、女性は「この人」以外ではイヤと、妥協しませんでした。ストライクゾーンの広い男性と狭い女性の違いは、年齢関係なくあるようです。

 

同年代を選ぶ40代男性結婚相手に求めるものは、「子供を産んでもらう」ではなく、人生のパートナーとして一緒に歩んでほしいとか、寄り添い合いたいとか、寂しさを埋めてもらいたいというようなことでしょうか。
40代で一から子育てをする というのは、かなり大変なことです。今の時代はそういう人も多くなってきているでしょうが、40代となると、いろいろ身体的にガタが来て、それが表面化してきます。子供を抱いて歩くだけでも息切れがします。祖父母が孫を育てるような感じかもしれません。
40代が「結婚をしたい」となると、あえて「子供を持ちたい」と思う人は、少ないのではないかな と思います。そもそも、子供が欲しければ、若いうちに結婚しているでしょう。そういう願望が少ない人が、結婚を具体的になかなか考えられず、未婚のまま時が過ぎて、気づいたら40代。子供が欲しくないわけではないけど、もういいか と諦めの境地。でも一人は寂しい。一緒に暮らせる相手が欲しい。性欲ももうそんなにない。見た目や若さよりも、気が合いそうな人がいい。そんな枯れた、老後のパートナーを欲している・・・その48歳男性を見ていると、そんな気がしました。

 

私は というと。

つい最近まで自分はまだ若い気でいました。去年は若い男性(25歳)に食事に誘われたりもしました(苦笑…そのうち彼には若い彼女ができて、実現しませんでしたが)
そんな枯れた同年代(私から見るとおじいちゃん)なんて惹かれないわ と思っていたけれど。最近、自分ももういい年のおばさんだなぁと自覚してきて。そんな枯れた心境に共感とまではいかないけど、理解できる、その哀愁も悪くないな…と思い始めてきました。