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40で生まれ変わる

鷹の選択…鷹は40年以上生きると、何もせず死ぬか、自らクチバシを折り爪をはぎ羽根を抜いて生まれ変わり30年生き延びる。自分も40才を超え、今のままでは生きていけないことを悟り、起死回生をしなければ…

バズった後の、興ざめ感。

はてなブログを無作為に読もうと眺めていると、

PV」だの「バズ」だのいう言葉が、常に飛び交っている。

 

「LIGの社員3人がヤフーへ転職した」

という記事で、

「バズが仕事」と堂々と言っていた。

(ちょっと解釈は違うかもだが…)

 

バズ」とは、

英語では「ハチがブンブン言う様」とか、「ざわざわする」とか、

ネットでは「クチコミ」「うわさ」を意味するそう。

 

バズマーケティング」は、もっと具体的で、

ターゲットを絞って、そのターゲット層の頂点にいる情報発信する人

(カリスマとか言われたりする、ターゲット層が憧れる有名人とか)に

商品を使わせて、それの情報を発信させる、つまり宣伝屋になってもらう

そういうことらしい。

 

それって「ステマ」じゃ・・・?

 

まぁ、それも、バズの効果の一つなんだろうな くらいに捉えておこう。

 

 

普通の、ネットでの「バズ」は、

記事の「タイトル」が重要なのだろう。

いかに、瞬間的に目を引き、興味をそそるタイトルであるか。

たくさん羅列する記事の中で、一番、即読みたいと思わせるタイトルか。

そして、記事を開かせる。

それによってPVが上がり、検索上位に上がって、話題になって(←ここがバズ

ますます視聴者が増える。

 

目的が商品であれば、それの広告効果として、

目的がブログであれば、PVが上がって、注目され、ブログ自体の価値も上がるだろう。

 

私の場合は、今のところそういう目的はないので、

バズもPVも目的としていないけど、

もしそれ目的となれば、

書く記事も、タイトルも、かける時間も、費やす労力も、

仕事としてやるくらいの勢いでやるだろう。

 

それを仕事とする人。

案外、たくさんいるんだろう。

 

それ(バズ)だけを仕事とする人。

それはそう多くはないだろう。

 

だから、ヤフーに引き抜かれた3人というのは、

相当に優秀なバズラなんだろう。

それをネタに堂々顔出しするくらいだからね。

 

なんだか新しい と思えてしまうけど、

別に新しくもなんともないそうで。

バズマーケティング自体は、昔からある、古典的手法らしい。

広告や、テレビ・新聞・出版なんてほぼそれだものね。

 

コピーライティング」なんて、バズそのものだろう。

糸井重里…ずっと胡散臭い(失敬)と思っていたけど、こういうことか。 

 

* * *

 

2月に出版された、「MEKURU Vol.7

小泉今日子特集号で、発売すぐ人気で売り切れた。

 

私は、小泉今日子には特に興味もないのだが、

ツイッターで「売り切れ続出!入手困難!」というのを見かけ、

気になって検索して、Amazonや書店のサイト、ヤフオクなどで確認すると、

軒並み売り切れていて、ヤフオクでも高騰していた。

 

みんなが欲しがっているのに、手に入らない。

 

それだけで、なんだか価値があるように見えて、欲しい と思ってしまう。

 

ほどなくして、出版元が増刷して、どの書店でも在庫が潤沢になり、

今では売れ残りが生じているようだ。

ヤフオクも落ち着き、Amazonや他の書店サイトでも、いつでも買える状態に。

 

私は、買おうかどうか、ずっと迷っていた。

評価も高いし、買って損はない内容 のようだ。

 

でも、私は、小泉今日子に、さほど興味はない

 

いくら、評判良くて、内容が良くても、

いらないものを買うのは気が引ける

 

評価高いのは、元々キョンキョン好きな人が買うのだから、

今の自然体のキョンキョンの本音が載っているなら、当然だ。

 

そもそも、

これこそ、「バズマーケティング」のような気がしてならない。

 

ツイッターで情報が流れてくるのも、

評価が高いのも、

売り切れ状態になるのも、

うまい宣伝にしか見えない。

 

バズに乗らされる」ことに抵抗があるのだ。

 

だから、買わないことにした

 

もし本当に良い内容なら、そのうち、目にすることだろう。

本屋でパラ見して、気に入ったら買うだろう。

 

内容については、どうかはわからない。

読んでないから。

 

出版後1ヶ月以上経ったから熱も冷めた。

 

増刷した結果、今では、売れ残りが多いようで、

出版元自身が、小泉今日子以外の記事についても、画像付で宣伝している。

 

クドカンを出せば売れると思っている・・・ように見える(笑)

 

まさに、クドカンなど、サブカル好き・オシャレ敏感・邦画や演劇が好きな人に向けた

ステマ、・・・いや、バズ なのだろう。

 

それが見えると、ますます萎えて、

欲しくなくなった。

 

 

一度は読んでみたい・・・けど。

 

バズった後の、興ざめ感。

これが、購買意欲を萎えさせてしまったのだ。

 

今頃買うのは、なんかもう、遅い。遅いんだよ。

欲しいとき(売り切れ期)に手に入ったら、きっと・・・買っちゃってたね(笑)