自宅で絵を描く。ワインボトル・グラス・オープナー・布。その1
ずっと前に買ったワイン。
開けてみようかな…と思ったけど、その前に描いてみよう。
デッサン教室では、いろんな画材で描いている。
今使っている画材は、墨。書道用のものを摩って使う。
薄い色から描き、段々濃い色にしていく。使うのは中筆のみ。
モチーフ:ワインボトル・グラス・オープナー・布
パソコンにカルトンを立てかけて、布をかけて背景にした。
コードがちょろっと見えているが、無視する。
開始から1時間ほど。薄い色で下描き。
位置を修正すると線が太くなってしまう。
練習を重ねて修正が少なくなっていくと、速く、紙を汚すことなく、正解に辿り着けるようになるのだろう。
写真に撮って見比べてみると、デッサンが狂っているところも多々あり。。
正確に形や大きさを取るのは難しい。デスケルを使っていないのもある。
瓶の口が細いなぁ。ここは直そうかな。
開始から1時間半ほど。
先ほどより少し濃い色で影を描いていく。
白く残すのが難しい。なるべく紙の白で表すようにしたい。
紙がだいぶたわんでしまっているが、気にしない。
影がまだまだ描き切れていないけど、もう飽きてしまったので一旦終了。
続きはまた後日。
イーゼルにかけたまま絵を置いておくと、ふとしたときに目に入り、ここをこうした方がいいな とかが見えてくる。
描くだけが修錬ではないと思う。
見れば見るほど、下手さにがっかりしたり、たまに意外とうまくできているような気がしたりする。
失敗したところは、どうしたらうまくいくかを考えたりする。