40で生まれ変わる

40才からの楽で気ままな生き方を模索するブログ

恐る恐る使っていたストーブが、リコール商品だった。

f:id:ame8:20180209031333p:plain

なんと!

前回記事のこのストーブ、リコール商品でした。

ame8.hatenablog.com

 

ふと、型番を検索していたら、リコールの情報が出てきました。

リコールになったのは2012年だけど、まだ有効なのかな?と思いつつ。

早速、そこにあった番号に電話をすると、コールセンターの女性が丁寧に対応してくれました。

指定日にヤマトが受取に来て返送し、後日返金される とのこと。 

1週間後に返送することにしました。

 

電話を切った後、少し後悔しました。

気をつけて使えば今冬だけでもしのげたのになぁ…

 

まぁ、それなら返金されたお金でさっさと買い換えた方がいいですよね。

しかし、もうシーズンが終わりかけだからか、欲しいと思う商品は売り切れでした。

あっても数が少なくて値段が上がっている^^;

買うべきか微妙なところです。

 

* * *

 

ふと、例の件が気になりました。

このストーブで布団を焦がして穴が開いたこと。

 

布団とカバーで約2万円か…。

 

少し緊張しつつ、再度、電話をかけました。

すると、「この番号はリコール対応のみなので、この件は担当から改めて電話をしますので、一旦切ります」とのこと。

そして1時間後、電話がかかってきて、中国人の女性が対応をしてくれました。

中国の企業なので、社員は中国人の方が多いのでしょう。

少し不安を覚えましたが、対応はとても丁寧で、誠意を感じました。

 

状況を説明すると、「上に話を上げておきます。商品が届いてから検討し、またご連絡します。」とのこと。

「布団とカバーの値段、人体には怪我などなかったか」を聞かれ、「布団とカバーの写真をください」と言われました。

 

私の不注意もあったけれど、通常よりも発火しやすい不具合があったようです。

羽毛布団もカバーも気に入っていたので、焦がしてしまったときはショックでしばらくへこんでいました。

今頃報いがあるとは思っていませんでした。不幸中の幸い^^;

 

そのメーカーは今はストーブはほとんど売っていないようです。

以前、別の製品でも異臭によるリコールがあったみたいです。

 

中国の企業ということで不安でしたが、今は中国はお金持ちなためか、意外と対応がちゃんとしています。

(先日、別件で、Amazonで購入した中国メーカーのものを返品・返金を要求した際もスムーズでした。)

 

日本製を買うのが無難かな とも思いますが、ストーブ関連は、日本メーカーでもリコールが多いようです。

(日本の場合は、安全基準が高いためだろうと個人的には思います)

メーカーに関わらず、購入して所有している間は、ときどき検索して、リコールが出ていないか調べてみた方がいいですね。

 

そして、返品をして1週間後、現金書留が届きました。

ストーブ代金と、布団とカバーの代金と、挨拶状(謝罪文)が入っていました。

連絡は来なかったけど、速やかに全額返金で終了 ということですね。

 

一件落着。

 

* * * * * *

 

EUPA 遠赤外線ストーブ SHU-8 のリコール情報

リコール実施日

2012年2月24日
2013年3月11日(再周知)

製品名

電気ストーブ

リコール事業者名

燦坤日本電器株式会社

リコール実施の理由

出力切り替え用スイッチ接続部での接触不良により異常発熱し、出火するおそれがあるため。

リコールの内容

■商品名、販売期間、品番、対象数

商品名 型式 販売期間 対象数
電気ストーブ TSK-5303Q・Y・Lシリーズ
FS-800W
SHQ-8
SHH-8
SHU-8
2003年9月~
2008年3月
371,593

■対策内容

製品回収(返金)を行う。

■製品外観

 

事業者問い合わせ先電話番号

燦坤日本電器株式会社
電話番号:0120-600-527
受付時間:平日9:00 - 17:00(土日祝日を除く)

事業者リコール情報URL

http://www.tsannkuen.jp/kinkoku.htmlf