40で生まれ変わる

40才からの楽で気ままな生き方を模索するブログ

開業届を出してきました。

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昨日、税務署に開業届を出してきました(絵は確定申告ですが)。

 

私が個人事業(主に業務委託)を始めたのは、2014年10月。

契約社員やバイトもしていたので、まだ開業の意識はなく、届け出ていませんでした。

ただ、青色申告をするために、去年の確定申告と同時に、所得税青色申告承認申請書は提出していました。

不受理の通知など来ていないので、28年分から青色申告ができます。

(28年は稼ぎが少なかったので、白色申告しました。)

 

そして今年、「フリーランスでやっていこう!」と心も決まったので、区切りとして開業届を出してきました。

 

まず、青色申告承認申請書を出したけど、再提出しなくてよいか?」と確認しました。

→「承認済なので、出さなくてよい」とのことでした。

 

次に、「すでに開業状態だったので、開業日は、今年の1月1日にしてよいか?」と聞きました。

→「なぜ1月1日ですか?」と聞き返され、「去年まではバイトなどもしていたので開業した意識がなく、今年から改めて開業してやっていこうという自分の中の区切りの意味合いです」と言うと「そういうことならいいですよ」と、1月1日開業としました。

 

郵送にしなかったのは、この二つを確認したかったからです。

 

通常、開業した日から、開業届は1ヶ月以内、青色申告承認申請は2ヶ月以内に出さないといけません。

でも、私の場合はすでに青色申告承認申請済。

 

よく、「青色申告承認申請書は、開業届を出さないと出せない」と見聞きしますが、実際は、開業届を出さなくても、青色申告承認申請はできます

会社員が副業で個人事業をしている場合でも、青色申告はできるので、そういうことなのでしょう。

 

開業届は出さなくてもすでに開業状態なので、後出しの開業届はさほど意味がないようです(出しても特に何も変わりない)。

要は、自分の気持ちの問題。

 

私も、もう青色申告できる状態なので、開業届は特に出すつもりはありませんでした。

しかし、事情があって、ある機関に開業届の控えを提出しなければならなく、提出が必要になりました。

(余談ですが、開業届の控えがあれば、銀行で屋号の口座開設ができるそうです。条件や必要書類は銀行によりますが。)

 

気になるのは、開業の日

個人事業税の290万円控除は、月割なのです。

開業が6月となると、控除も7か月分(169万円)に減らされてしまいます。

所得が169万円を超えた分に、5%も税金がかかってしまいます(しかも青色申告の65万円控除は適用されない)。

 

稼ぎが少ないなら問題ないのですが、今年、すでに結構稼いでしまいました。

このペースだと、169万円(+経費)を超えてしまうかも。

 

というわけで、開業日を1月にしたかったのです。

できるかどうかは、行って聞いてみないとわかりません。

税務署によっては、ダメかもしれません。

ただ、開業日は任意(好きな日を決めていい)とのことなので、説得できれば可能だろうと思います。

いずれにせよ、税務署には損も得もないので。

 

個人事業税は県の管轄で、実際はどうなのか聞いていないのでわかりません。

「開業日までの分は月割で控除を減らす」とは書いてありますが、「すでに開業状態だった」と申し立てれば通るのかもしれません。

 

所得が多いと来てしまう個人事業税の支払い請求。

できれば来てほしくない。

でも稼ぎたい。

一番悩ましいのは、税がかかるギリギリのラインの稼ぎ。

 

そんなときは、小規模企業共済に加入して経費にすれば節税ができるそうです。

あとは、家族を雇うか(青色事業専従者給与)。

パソコンなど買ったり、事務所を借りたりして経費を増やすか。

気にせずガンガン稼いで、言われるままに税金を払うか(細かいことは気にしない)。

 

私は、できる限り節税をしたい!です。

でも、そのために出費を増やすことには、まだ抵抗があります。

小規模企業共済にしても、リスクやデメリットもあるので、損か得かはよく吟味しないと。

 

開業届を出すことに抵抗がありましたが、結果、こういうことをちゃんと考えるようになったし、青色申告も当然出すし(まだ出したことがない)、よいきっかけになりました。

「開業したぞ!」という気構えも芽生えたような。

 

このままうまくいくかはわからないし、挫折して就職したくなるかもしれません。

今のところは、「もう就職はせず、フリーランス、ゆくゆくは法人化(1000万円以上の売り上げから)できたらいいな」と、なんとなく考えています。

 

法人化はそこまで意識していませんが。

自分が生きていく分さえ稼げれば。

(死ぬときに、大金を残して死ぬのはイヤ!)

あまりあくせく働きたくありません。

せっかくフリーランスなんだから、自由に好きに生きていきたい。

1年の半分仕事して、半分は休みたい。

 

でも、仕事は、そう都合よく来てくれません。

「これからしばらくは仕事の依頼なさそうだから、ゆっくりしたいな~。コンペとか出したい。家をきれいにしたい。」と思っていたところ、取引先から電話がかかってきて「今日か明日、打合せに来てほしい」とのことで、昨日、行って来ました。

そして、今日明日は仕事です。土日だよ・・・;;

ま、私に土日は関係ないのでいいのですが。

「火曜夕方までに」とのことですが、今日明日で終わらせて、月曜に出す予定。

今週、出したいコンペがあるので、月曜からはそれに集中したい。

 

金額はいくらにしようかな?

自分で決められるのです。これ、すごいことだなと思います。普通なのかな?

言い値(見積)で通っています。

さすがに高すぎたら「それはちょっと」と言われたり、「調整のため、値引きしてください」と言われるでしょうが。

 

大変だったな と思う案件は、ちょっと高くしています。

でも、あまり調子に乗ると、依頼が来なくなりそうなので、ほどほどに。

時給3000円以上、できるようになったら5000円以上は確保したいです。

18万円(税抜)の仕事を3日でやった(60時間くらいかかってそうだけど)とか、おいしいのもあります^^

ロゴや絵を描く仕事は高めにできるので、どんどん来てほしいです。 

 

さて、もう仕事しないと。。

 

 

 

 

・・・・ダメだ。

今日は仕事したくない気分。

低気圧のせいか、頭がちょっと痛く、だるいのです(言い訳)。 

ギリギリまでしない悪癖もある。

 

明日、集中して一日で終わらせる!予定。

 

だって、今日は土曜日ですもの!!(半ギレ)